介護保険認定を申請する方へ

診療カレンダー
介護保険認定を申請する方へ
  • 全身疾患の進行、体調不良が進むと歯科医院に通院が困難になります。
  • 訪問歯科治療も受けることができますが在宅での治療には限界があります。
  • 歯科医院に通院ができるうちに検診をし、在宅での快適な食事維持の準備をしましょう。
  • 歯科治療は在宅で快適な食事を取るために事前に準備できることがたくさんあります。
在宅でできない治療
  • レントゲン撮影はほぼ在宅ではできません。
  • 神経を取るには治療途中のレントゲン撮影が必要です。在宅では痛みを取る大よそでの治療となります。
  • 精密な治療はできません。(歯が見えにくいのでうまく削れない、唾液が侵入しうまくつめられない、患者さんの体調で治療時間・回数が制限される)
  • 残った根の抜歯は歯ぐきの中が見えないので抜けない。
  • 寝たきりの方は安全を考え応急処置だけになりやすい。
  • 全身疾患への投薬で治療が制限される。
  • 骨粗鬆症 ⇒ 歯ぐきの治りが悪いので揺れている歯でも抜けないことがある。
  • 高血圧症 ⇒ 降圧剤のために歯科麻酔中に急な血圧上昇することがある。
  • 脳梗塞後遺症 ⇒ 血栓予防剤のために外科処置で止血しないことがある。

(体調が安定していれば、主治医と連携を取りつつ治療いたします。重度の炎症、 歯の外傷には総合病院口腔外科をご紹介いたします。)

治療室でやっておくべき治療
レントゲン撮影
レントゲン画像

見た目より重症な歯周病

お口全体のレントゲン撮影は特に必要です。
レントゲン1枚で在宅での治療の範囲は広がります。
(施設などに入所し、訪問歯科医が治療上必要であればお渡しします。)
抜歯

残った根は感染のもとで、腫れたり、入れ歯が当たり痛みが出ます。
抜歯以外処置がない歯は通院中に抜いておきましょう。

  • 抜歯
  • 抜歯
新しい入れ歯

複雑な入れ歯は在宅では調整・修理できません。上は金属の自費の入れ歯ですが、あと1本抜けると全く安定しません。赤い部分までおおっていれば修理可能です。
単純で修理しやすい新しい入れ歯に変えましょう。

  • 入れ歯
  • 入れ歯
長いブリッジの除去
  • 長いブリッジの除去
  • 長いブリッジの除去
  • 健康な時は審美的なことを考え、ブリッジを入れることがあります。在宅では磨けず、歯根が虫歯になるともあります。
  • 何本も歯がつながって入るので、虫歯の所だけブリッジを外すことができません。最後はブリッジも全部とれてしまいます。
  • たくさんの歯がなくなり、違和感の強い大きな入れ歯を入れることになります。
  • 通院中にブリッジを外し、小さいブリッジと小さい入れ歯に換えましょう。虫歯の治療も可能で口腔ケアもしやすいので、歯周病にもなりにくいのです。
  • 口腔ケアができなかったためにだんだん虫歯になり、前歯6本連結金歯をまとめて除去
  • 前歯6本連結金歯をまとめて除去
  • 前歯6本連結金歯をまとめて除去
インプラント(人口歯根)
  • インプラントは歯がなくなった時には有効な治療法です。
  • 骨としっかりついているので取るのは困難です。
  • インプラントを利用した入れ歯など単純な仕様への変更が口腔ケアしやすく長持ちします。
  • インプラントがゆるみ、支えている骨が減少
    インプラントがゆるみ、支えている骨が減少
口腔ケアしやすい環境作り

単純にする治療で口腔ケアしやすく、清潔なお口が肺炎などを予防します。

車いすでの口腔ケア

車いすでの口腔ケア

口腔ケア時に口を開かない

口腔ケア時に口を開かないので、横からしか口腔ケアができない