Q&A

診療カレンダー
お化粧はどこまでしていっていいでしょうか?口紅はダメですか?

女性ですから『外出にはお化粧してないと』いう気持ちは分かります。口紅やファンデなどの化粧品は治療上の問題ではないです。

仕事後であれば治療前に化粧室で口紅などは落とし、治療終了後に塗ってください。顔に手の跡や型の材料がつくことはありますが安全に正確な治療を優先します。

スタッフも拭きますが帰りの化粧室でチェックしてはいかがですか?

型を取ったり歯を削っている間に息をどうすればよいか分からなくなります。
鼻で息をするように言われますがうまくできません。

できるだけ鼻で呼吸するようにお願いします。口の呼吸だと気管に水や唾液などが入りむせたり動いていてしまい危険です。

風邪や鼻の疾患で口呼吸ができない方はスタッフに告げてください。少しずつ削ったり早く固まる型剤を使ったり体を起こして治療します。

意識しなければ自然には皆さん鼻呼吸になっています。

治療中、舌はどこにおけば良いのでしょうか?
歯を削っている時は切れてしまうのか心配です。

あまり舌のことを考えずにいてください。危なくないように唾液を吸うバキュームや小さいミラーで危険な所にいかないように押さえます。

意識すると舌は危ないほうに寄ってきますし、強く押さえると反発することがよくあります。

治療後お酒は控えてくださいと言われることがありますがなぜですか?
あとお酒の強い人は麻酔が効きにくいといいますが本当ですか?

お酒を飲むと血行がよくなります。歯を抜いたときには一度止まった血がまた出血するようになることはあります。

また歯周病や歯根の病気で歯ぐきが腫れている場合もお酒で血行がよくなりもっと腫れ痛みも増すことがあります。

お酒と歯科の麻酔はあまり関係ありません。お酒が強い方は体力があるので歯槽骨が厚く麻酔液がなかなか骨にしみ込まなく麻酔液の量を多くすることはあります。ひどい炎症があったり体調不良のときは麻酔がききづらいことはあります。

歯科医院でレントゲンをとりますが、X線の体に影響は大丈夫でしょうか?

レントゲン撮影時は鉛のエプロンでX線から体を防御をしますし、量も少なく、危険はほとんどありません。

X線で問題になるのは私達医療従事者で治療上X線を浴びる手術室勤務や機械の故障などです。

歯科のレントゲン装置は押しボタンで押している間でしかX線はでません。ただし妊娠の可能性のある方は、あらかじめ先生に相談して防御して最低限のレントゲンを取り安全な治療をするか 出産まで応急処置で我慢するかを決めましょう。

ずっと痛いのも胎教には良くないのですが、レントゲンなしで神経を取るのは目をつぶって治療をするのと同じで正確な治療はできません。

歯を削るドリルの音は無くなりませんか?

ダイヤモンドの付いた先をはめドリルで歯を削るのですが振動が歯から骨そして耳に伝わります。

アイポットで音楽を聴くことはできますが硬い歯を削る骨伝導で響く感じはなくなりません。

それとドリルの先の交換など少し休める時のタイミングがわかりづらくなると思います。治療は削るばかりではないので安全・正確に削るためにがんばってください。

治療中口を開け続けるのがつらいのですが?

治療中口を開け続けてもらいたい時は削っている時、薬やつめ物をつけている時、銀歯をつけている時などです。

治療時間で考えると『開けたままでお願いします』といわない限りは休みながらできます。

薬・つめ物をつける時は唾液に混ざってしまうと初めからやり直しになってしまうのでがんばってください。

口を開けているのがつらい方にはバイトブロックを咬んでもらっています。バイトブロックとは奥歯でかむプラスティックで口を開けているより何かを咬んでいる方が安定します。スタッフに相談してください。

審美歯科とはなんですか?

審美を考えない歯科治療はありません。虫歯を治し無くなった歯の代わりに差し歯や入れ歯をいれ笑顔を取り戻するのが治療です。

十分に食事が取れる様に虫歯・歯周病の治療、あごの痛み,入れ歯の痛みなどをとる口の機能回復も治療です。

あえて審美的治療といえば歯を白くするホワイトニング・歯列きょう正・前歯治療をより自然に近い状態にセラミック差し歯・入れ歯を固定式のインプラントにすることです。

いずれも健康保険外ですので治療費もかかりますし高度の治療技術も必要です。

もし妊娠中に歯が痛くなったら? 妊婦の歯科治療について

妊娠中の歯科治療は制約を受けます。生まれてくる赤ちゃんの安全を考ると治療は出来ません。

しかし歯が痛くなり絶えずいらいらしたり 食事が出来ない 夜眠れない などが続くのも胎教には良くありません。妊娠中の仕事も 旅行も 散歩も 流産するかも 考えていけば出産するまで家にじっとしていることが一番なんてことに!

1、妊娠中初期・後期は歯科治療を避けるか応急処置に留めましょう。
2、問診表には妊娠有無の記入だけではなく、今の体調も詳しく記入しましょう。
妊娠の可能性がある方も伝えてください。応急処置後数週間で分かるので、妊娠の有無がはっきりしてから治療しましょう。
3、治療いすに座ったらアシスタントが問診表の確認をしますので、詳しく体調・問題のある所を説明してください。
その資料を基に歯科医が口腔内を拝見して大よその診断をし、患者様と症状の確認をしながら診断をいたします。
詰め物の脱落・虫歯・歯周病・親知らずの痛みなどは比較的簡単に診断でき治療も説明も簡単です。
4、より胎児の安全を考え、レントゲン撮影は基本的にはいたしません。
妊娠中期でレントゲン防御エプロンをし、1~2枚の小さいレントゲン撮影はほとんど問題ありません。外で直射日光を1日浴びたX線量ぐらいでしょう。
5、診断上・治療上レントゲンが必要な場合があります。
応急処置では今後痛みが続き妊婦に悪影響を及ぼす場合にはレントゲンを撮影し治療をお勧めいたします。レントゲンがないと暗闇で歯を削る様で歯科医は非常に怖いです。
患者様に治療のメリット・デメリットを説明し判断していただきます。
6、虫歯が大きくて神経を取らなければ痛みが治まらない場合は通常麻酔をします。
歯科の麻酔は局所麻酔で歯ぐきから吸収され毛細血管より静脈・腎臓でろ過されて心臓に戻ります。心臓から動脈に入り胎盤でろ過され胎児に届くとは思えません。妊婦の中には毎日のタバコのニコチン、アルコールを止めない方も多くいます。
それに比べ一回の麻酔のほとんど影響はないでしょう。
7、歯は、抜きません。
抜かずに痛みを取る方法はあります。また通常簡単に歯を抜けても出血が止まらない、化膿が骨まで達していたなど外科処置には突如色々なことが起こる可能性があります。
妊娠中であれば次の処置に制約があり的確な処置が出来ません。
8、投薬は妊娠中はいたしません。
神経を取った後の1回の投薬で終了する場合はリスクをお話し処方する場合があります。
痛みがひどい数回処方が必要な場合は、症状をお話いたしますので産婦人科の先生とご相談ください。
9、治療をする場合は楽な治療体位のリクエスト・トイレは我慢せずに・つわりでの気持ち悪さは伝えましょう。
妊娠中に歯のトラブルに見舞われない為には
  • ホルモンのバランスが崩れ歯周炎になりやすいので不規則な食事であっても歯ブラシはまめにする。食べたら磨くが一番
  • 子作りしている方は検診を受けましょう。
    事前に治療してしまうことも大切ですが大きなレントゲンを撮影しておきましょう。妊娠中のお口のトラブル時レントゲンがあれば診断は簡単に出来ます。
  • やはり大変でも親知らずは抜いておきましょう。
トラブルベスト3
  1. 1、治療途中の歯を放置し痛くなったり腫れてきた
  2. 2、歯周炎による歯ぐきの腫れ、親知らずの痛み
  3. 3、虫歯による歯痛

妊娠中の治療方法などについて説明いたしましたが、出産後もなかなか歯の治療の時間を取れないのが現実です。前もって治療しましょう。実家での出産などで遠くで歯科治療が必要になった時は当医院でのパノラマレントゲン写真は治療を受ける歯科医院に送りますのでご連絡ください。
かわいいお子さんの誕生をお祈りしています。